タイトル長くね?
産後2ヶ月あたりにApple Watch SEを購入しまして、少しだけ楽に生活ができるようになり、今では必要不可欠なものになりました。
使いこなせている自信なんて全然ないのですが、そんなガジェットに弱いわたしの活用方法をお伝えしようと思います。
購入したきっかけ
生後2ヶ月、夫が育休を終え日中は一人で息子の育児をしていました。抱っこしていると電話を取り損ね、着信履歴を見ると役所から。「でもこの番号交換室のやん!どこから!?!?」と、何往復もの電話のやりとり……度重なるキャッチ…イライライライラ………
息子が泣く、はいはい今行きますよ〜とスマホを放り投げる。授乳と寝かしつけ終わって「はぁ…スマホ、どこだ…?」と大捜索。
ああもう!そしたらスマホのマナーモード解除だ!…ピコピコ♪…ピコピコ♪ピコピコ♪ピコピコ♪…
うるさーい!息子起きんでしょーが!って、公式アカウントからかい💢💢💢💢💢💢💢💢💢
と直接育児に関わっていないことでだいぶイライラしていました。産後ボケもあって冷蔵庫からスマホを発掘することもしばしば……
そんなときに「通知を受け取るならスマートウォッチが便利!」と各所方面からチラホラと聞こえてきたので、「買ってみよう!」と決意しました。
安価なスマートウォッチもたくさんありましたが発火が怖くて(笑)「まぁ少し高いけどiPhoneユーザーだし間違いはないよな」ということでApple Watchの購入に至りました。
便利な点①(それなりに自由度がある)文字盤
それなりにですね。やっぱりAndroidには勝てません。
わたしの文字盤をご紹介します。Apple Watchの文字盤編集は本体でもできますが、iPhoneから操作を行う方が楽です。iPhone本体にある「Watch」アプリを開いて操作します。(やり方は割愛しますね)
左からメイン(インフォグラフモジュラー)、息子の月齢フォト(写真)、息子の1歳の記念写真(写真)の3つを使用しています。
Apple Watch側から見るとこんな感じ。
文字盤の自由度はそこそこです。テンプレートに好きな機能(コンプリケーション)を入れていきます。文字盤の種類が豊富なので自分に合うものを探してみてください。コンプリケーションは大きさによって入れられるものそうでないものがあります。
Apple Watchの文字盤で左右スライドすると他の文字盤に移動できます。育児で心身共に疲れたな…と感じるときは左にスライドして月齢フォトを眺めて「かわいいなぁ…大きくなったなぁ…」としみじみして次への活力にしています。写真は1文字盤で24枚まで入れられます。
便利な点②通話ができる
電話の通知を受け取れるだけでなく、なんとそのまま通話ができてしまうのです!
ちょっとしたやりとりだろうな…というときにはApple Watchのまま通話ボタンを押しちゃいます✩わたしは消音モードにしているのでバイブレーションで教えてくれます。割と強めなので何をしていても気が付きます。
これで冒頭に出てきた謎の何往復もしなくて良くなりました!やった!
ちなみに通知だけでなく発信(履歴・電話帳・キーパッド)もできちゃいます!
ただLINE通話には対応していないので(残念…)LINE通話をする場合には一度チャットを飛ばしてもらったほうがいいでしょうね…わたしは何度か着信に気がつかなかったことがありました。
便利な点③LINEチェックができる
手元でチラッと確認して至急ではない要件は落ち着いてから返信できます✌︎通知オフにしているアカウントはもちろん通知はされません。
このように表示されます。
返信をすることもできます。英語は手書き入力を認識してくれるのですが日本語は音声のみとなります。LINEアプリから10個までなら定型文を自分でアレンジすることができ、ポンと押すとそのメッセージが送られます。よく夫からの報告に「おけ」と返しています✌︎
スタンプもプリセットされているもの限定になりますが送ることができます。
Apple Watchで手元で確認するためには通知表示をしなければなりません。「新着メッセージがあります」表示のままだと「新着メッセージがあります」としか表示されないので注意です。Apple Watchで通知を受け取ってしまえば、iPhone本体には表示されないのでかくかくしかしかな理由で表示させたくない、でもすぐに確認したい…みたいな方にもおすすめな機能だと思います。
便利な点④ぴよログと連携
ぴよログとは子どものお世話記録ができるアプリで複数人で共有することもできます。たまったログは製本して記念に残すこともできます。
わたしはアナログで記録を取っていたのですが、外出先や手が離せないときなど入眠時間や排泄のメモを…と思いDLしました。
Apple Watchでできる機能は3つ。
まず授乳タイマーです。これは使ったことはないのですが、生まれたてのときに使っておけばよかったなと思いました。なぜならば…授乳しながらコックリコックリと眠りこけてしまって危うくパイ圧死させそうになったことが多々…これならば決めた時間をバイブで教えてくれます。
次にお世話記録。
マークを押すと入眠・起床・食事・授乳などが時間と共に記録されます。これはぴよログアプリで自由に組み合わせられます。Apple Watchでは時間はわずかしか遡れないですがアプリだと24h遡れるので記録忘れしても大丈夫です。
そして最後にお世話一覧。
このようにいつ行ってどれくらい時間が経っているのか確認できます。寝る・起きるは1セットなようでどちらかを忘れてしまうと延々と寝ている赤ちゃんになってしまうので注意です!わたしはメモ程度に利用していたので80時間睡眠していることになることがしばしばありました(笑)製本する人はお気をつけて…!
便利な点⑤リマインダー
産後ボケが猛烈にひどくて買い物に行っても「何買うんだっけ…」となってしまい困っていました。リマインダーもアプリとApple Watchで同期できるのでiPhoneで一気にメモしてもいいですし、Apple Watchで音声入力しても◎
右下のマイクマークを押すと音声入力できます。
「GooNプラス(オムツ)」
リマインダー、使うのは自分だけです。わかればいいんです💪
買ったものをチェックしていくと項目が消えます。生後半年くらいまでは必須なアプリでした…今も忘れてはいけないことはすぐメモしています。
便利な点⑥QUICPay
子どもを抱っこしていると財布を出してガサゴソ小銭を出して、おつり受け取って…がとてもしんどく少額ならばQUICPayで会計を済ませちゃいます◎Apple Watch購入後初めてQUICPayを導入したのですが、手持ちのクレジットカードでできるので便利だな〜と感心しました。Watch横のボタンをダブルクリックするだけでお会計ができます。QUICPay対応店も多いので重宝しています。
便利な点⑦iPhoneを探せる…
とにかく子ども優先、特に1歳を過ぎてつたい歩きとハイハイでどこへでも行ってしまい自分のスマホなんて二の次。二の次すぎてどこか行った…どこに置いたんだっけ…そんなときに下からスワイプして右上のiPhoneが揺れているマークを押すとリンリンリーン♪と音でありかを教えてくれます。マーク長押しでライトも点滅してくれるので車の中やカバンの中で探すときも便利です✌︎
さいごに
長くなり過ぎて端折ってしまった感。さらに端折ります。
・アラームタイマー類はバイブ
・ちょうどいい懐中電灯
・防水(何度も手を洗うしね…)(そのまま沐浴◎)
・無線機能あり(パパママで家庭内連携だ)
・外出時雨雲レーダー便利
低血圧なので寝起き爆音アラームで何度死にそうなったことか…手元でバイブで起こしてくれるのでスッと起きることができます。ありがたい✧
スマホをずっとチェックしていなくて良いので子どもと関わる時間が増えたと思います◎
なくても生活できるけれど、あると便利だなと。買って後悔はしていません!
今日も手元で息子の写真を眺めてマイナスイオンを全身に浴びています。