ご無沙汰しております!
先日無事(?)出産いたしました。
【ご報告】
— ⓢⓗⓞⓝⓒⓗⓐⓝ* (@shonchan_nico) 2021年10月11日
10/7(38w1d)に3663gのBig!な男の子を緊急帝王切開にて出産しました( 'ω' و(و"♪
母子共にようやく健康になり一緒に過ごせるようになったのでご報告させて頂きます!
支えてくださった方々には感謝しかありません。これからもどうぞ親子共々よろしくお願いします✧ pic.twitter.com/YzTrE6p6hA
今現在進行形でマタニティブルーズが到来し、涙が止まらなくなる現象が起きております。
チラ裏程度に、後々思い返したときにこう思っていたんだなぁ程度に書き残しておこうかなと思いました。
息子はかわいいし、愛しいし、邪魔だ!いなければいいのに!なんて1ミリも思ってはいないことを念頭に読んでいただければなと思います。
もう戻れない日々
誘発分娩が決定してから急いで「子どもが小さいうちは行くことが難しいご飯屋さんに行こう!」と夫婦で食べ納めをしていました。
入院当日の朝なんて磯丸水産に行って朝ご飯食べていました(笑)
なんてことない割といつも通りの朝でした。
出産し、わたしと息子の容態が安定し病室で同室になった途端なんとも言えない感情が襲ってきたのです。
もう戻れない。あの頃(出産前まで)にはもう戻れない。
夫婦で美味しいご飯屋さんで食事することも
お友だちとワイワイ遊ぶことも
仕事帰りストレス発散でゲームすることも
寝る前にお友だちと電話することも
今まで何気なく過ごしてきた日々は本当はかけがえのない日々だった、ということを改めて実感したのです。
もちろんこれから先それらが全くできなくなることはないけれど、でも母か否かでは振る舞い方が変わってきます。軽率に「お友だちとご飯いってくるー!」なんて家を空けるわけにもいきません。
友人に話してみると、これからもたくさん楽しいことあるし、子どもの成長で喜びは増えるよ、と慰めてくれました。わかっています。慰めてくれた友人もわたしがわかっているの分かって話してくれたんですけどね。
結婚したときとは違うんです。妻になるよりも母になる方が確固たる境界線を引かれているようで、プレッシャーとは違うけれどやっぱり「もう戻れない」と思ってしまうんです。
自分で望んだ未来なのに、なんでこんなにグズグズしているのか、嫌になります。
人に恵まれたなぁ、と。だから友人1人ひとりと関わったことを思い出しては辛くなるんだなぁと。
夫は「俺の人生はもう、息子に尽くすって決めたんだ」なんてぼやいたことがあります。
わたしはそこまで覚悟できていたのかなぁなんて自己否定してしまって、申し訳ない気持ちになります。
全ては産後、ホルモンバランスが一気に崩れたことによる一過性の情緒不安定なのは自覚しているけれども、涙は止まりません。
愛しかった過去の日々ありがとうございました、というところかな。
もしも願いが叶うのなら、母になりたかったわたしと、これまでの生活を続けたかったわたしと分身しないかな!無理だよな!(笑)