ぐらんぎにょーる

だれかの役に立てたらいいな

出産記録①それまでの経緯

 

赤ちゃんが寝てくれている間にちょっと備忘録を。

 

大きい赤ちゃん

地獄のような妊娠重症悪阻、名ばかり安定期、キラキラ(嘔吐)のマタニティライフ、前置胎盤、切迫早産リーチ!を経て妊娠後期を迎えました。

 

中期終盤あたりから胎児が大きく、特に頭部が2-3週分ほど突き抜けて大きく…毎回の尿検査では尿糖は偽陽性すら出たことがなかったので、「個性の範疇かな?」と医師には言われていました。

 

34wの検診で既に38w程度の頭位になってしまったので今更ながら妊娠糖尿病の疑いがかかり、75gブドウ糖負荷試験をすることになりました。

妊娠糖尿病になると巨大児(4000g↑)になりやすく、生まれたあと赤ちゃんは低血糖になりやすかったりなんだったりするようです(あやふや)

 

75gブドウ糖負荷試験の方法としては、概ね12時間の断食の後、ソーダ水(ブドウ糖75g)を飲み摂取後・1時間後・2時間後の3回採血をして血糖の変化を診ます。

妊娠後期に食べつわり様症状だったわたしにはめちゃくちゃしんどかったです……甘ったるい感じ不味い後味何も食べてはいけない……オエ……助産師外来部屋が空いていたのでそこで横にならせてもらっていました。

 

結果はオールパス💮

ただただ大きい赤ちゃんでした(笑)

 

誘発分娩の提案

37wの正期産に入った健診にて、頭の直径が10cmを超えてしまっていました…!そして胴も大腿部もやはり1-2週分大きくこのまま40wの陣痛が来るのを待つと4000g↑の巨大児、難産が予想されました。

そこで医師から誘発分娩の提案をされました。なるべく自然なお産として経膣分娩ができるように薬を補助的に使って陣痛を起こし分娩をするというものでした。

わたしはお腹がパンパンで苦しかったし、会陰裂傷待ったなしレベルの頭囲だったので、できることならスムーズにお産を進めたかったので「します!」と即答しました。

 

入院(分娩チャレンジ)まであと3日と急に事決まりました(汗)

 

そして現状把握ということで初めての内診がありました。内診は医師が膣内に指を入れ、子宮口がどれだけ開いていて、柔らかさはどれくらいで、時がくれば卵膜剥離(子宮の壁と赤ちゃんを包む膜をグリッと剥がす、所謂内診グリグリ)をします。

わたし外傷の痛みは割と強い方なんですけど、子宮口だけはホントに無理で。アレな話セックスで子宮口つつかれるのもオエってなっちゃうくらい「一切触れないで!!!」っていうタイプなんですよーだからめちゃくちゃ苦しかったな……

子宮口は2cm(10cmがmax)開いているそうで、土日たくさん歩いてもっと開かせよう!と思ったのでした。

 

誘発分娩・帝王切開・麻酔・輸血についての説明を受け、入院手続きを軽く済ませ夫にも即連絡。

 

土日を挟んだので最後の晩餐!ということで美味しい美味しい焼肉屋さんを予約しました(笑)

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美味しかったです(   ᷇࿀ ᷆  )✌︎

他にもラーメンや美味しいパン、美味しいジュースなど我欲のまま食べ歩きました(笑)

 

「来週には赤ちゃん生まれているんだねぇ」なんて夫婦でしみじみとしていました。

 

②に続きます。